こんにちは、僕は45度をやっています。ロングを打つときなのですが、手首のスナップを使ったシュートをしようとすると、身長もなく手が小さいためなのか、握力がないためなのか、すっぽ抜けるような球で上にとんだり、キーパーの足元に打ったりできません。原因はこれらのもので合ってるのでしょうか? どうすれば、スナップを利かせたロングシュートが打てますか? 指はかなり短いと思います、4つ下の弟よりも小さいですね。握力は42,3だと思います。 パスなどは、そんなに速いパスを投げないかぎりすっぽ抜けることはあまりないのですが、松ヤニ、両面テープ無しではやっていけません。それで、かなり悩んでます。握力強化だけで克服できるでしょうか?
スナップシュートですっぽ抜けるということは、握力が小さいか、指が短いか、リリースポイントが早すぎるか、これらの組合せが原因だろうと思います。
かといってその原因がすぐに矯正できるようなものでもありません。とすれば、すっぽ抜けないように投げるしかない、ということです。
差し当たっては、腕を大きく振り回さずコンパクトにテイクバックし、手のひら全体でしっかり握ってリリースポイントをできるだけ遅らせるようにするということが対処方法として考えられます。
それと平行して握力の強化をはかること。常に新しいボールを握ってニギニギしていると、ボールにも慣れますし、握力の強化にもなります。私は学生時代、初心者のときは1日中ボールを握っていたことを覚えています。
ゴムボールを1日中ニギニギするとか、ゆび立て伏せをやるとかバネのついた器具を買ってやるとか、考えれば何でもできるはずです。
手首を鍛えたかったら、ダンベルの片方の重りをはずして上下左右運動をやれば良いですし、ダンベルの代わりにペットボトルに水を入れてやっても良いでしょう。
まず自分で「これが良い」と思う方法を考えて工夫して、実際に行動に移してください。良いも悪いもやってみなければわかりません。
それと、悩んでいる暇があったら1本でも多くパス・キャッチ練習、シュート練習をするということも大切です。基本をみっちり身に付けてください。 いつか必ずすっぽ抜けなくなると確信して、毎日毎日根気良く練習してください。
ハンドボールが大好きならば、あきらめないで頑張ってくださいね。