私達の高校は指導者がいません。チームは左４５度（１６５）シュート力強でロングあり・センター（１５６）シュート力強でロングあり・右４５度（１６４）シュート力中でロング少だがフェイント強・ポスト（１６８）シュート力中・両サイドはシュート力が弱いんですけど、どのような攻め方があっているのでしょうか？
基本的には左４５度とセンターとポストの３人でコンビネーションをつくればどうでしょう。
４５度に中央より少し左側から打たせることを想定して、ポストは３枚目の左横に立ちます。４５度が４５度ＤＦをストップフェイントで抜ければ、そのまま３枚目の左から（ポストの上から）打ちます。
３枚目が出てきたら、センターにすかさずパスします。センターはキャッチするかしないかのタイミングで、ポストへタップパスを落とします。
４枚目が出てこなければ（ポストを見たら）、センターは上からシュートします。
ポストが左４５度の右側にブロックに入り、その横から４５度に打たせるブロックプレーも良いでしょう。このとき３枚目が出てきたら、ポストは左４５度ブロックの直後、３枚目の下に走ります。
４５度はシュートと見せかけてポストへパスします。ポストにパスができなければセンターに返しますが、センターはパスを受けた直後ポストへパスを落とせることが多いので、ポストへのパスを絶えず狙ってください。
４５度とセンターは、ＤＦが前に出てこなければ、必ずシュートを狙ってください。そうすると右４５度のマークが甘くなり、右方向で広い２×２ができます。
右４５度はパスをもらうときに走り込んできて、パスを受けた瞬間に右へフェイントを掛けます。そうするとＤＦを半身ぐらいは抜くことができます。
これでカットインシュートまで行けると判断すれば思い切って行って下さい。不安なときは半身抜けた瞬間に、サイドへバウンドパスを出してください。サイドはあらかじめ走り込んできていて、パスを受けたら１歩でシュートしてください。
左サイドはあまりチャンスが無くなるかもしれませんが、左４５度が左４５度ＤＦのアウトに抜いた場合は、半身抜いたた瞬間にサイドへバウンドパスを出します。サイドはあらかじめ走り込んできていて、パスを受けたら１歩でシュートするようにしてください。
とは言ってもサイドシュートは非常に大きな得点源ですから、サイドには徹底してサイドシュートの練習をさせてください。