わたしは左45をやっています。最近シュート練の時(ロングシュート)真ん中やゴールの中にはいりません。またキーパーにもわたしのシュートはとりやすいと言われてしまいます。実際見なきゃわからないよって感じですが、狙ったところに打てて且つコースをよくするにはどうすればいいでしょうか?また、うでを鞭のように使うのはどうやればいいのでしょうか?
狙ったところへシュートできるようになるには、シュート練習をたくさんこなすことです。そして、ただなんとなくシュートを打つのではなく、1本1本のシュートに徹底的に集中することです。ボールが自分の指から離れるまで、目標を狙い続けてください。決して他のことに気を取られてはいけません。集中の度合いが強ければ強いほど、目標へ正確に行くようになります。
もう一つは、DFのつぶしている方向へ打ったり、左へ打つと見せかけて右へ打ったりして、キーパーを上手くだますことです。キーパーは左右どちらかにヤマを張っていますので、ヤマとは逆方向に打つことができれば、そんなにコントロールが良くなくてもシュートは決るのです。
ただ空いているところへシュートしていると、コントロールが良くてもキーパーにとって見れば、「取りやすい」シュートなのです。
うでをムチのように使うには、まずそういう風にシュートすることをイメージングすることです。そして、肩・腕・手首の筋肉と関節をやわらかく使うことです。これがなかなか口で言うようには上手くできないものなのです。
シュート練習の前に次のようなストレッチングをするようにしてみてはどうでしょう。
@うでを90度曲げて真横に開きます。(肩甲骨が背中中央でくっつきます)
A胸の前で手のひらと両ひじをくっつけます。(肩甲骨が広がります)
Bまた@のようにうでを90度曲げて真横に開きます。
C頭の上でうでを伸ばして、両手の甲と甲をくっつけます。(肩甲骨の上部がくっつき、下部が広がります)
とにかく、このストレッチ運動を繰り返してみてください。
キーパーをだますシュートについては、編集ビデオ「ザ.ブラインドシュート」を参考にして下さい。