自分は高校でセンターをやっています。１７０ｃｍ前後で、６３キロ。身体は結構硬いです。シュートを結構上から打つほうなんですが、四隅のいいとこに打ってるのになかなか決まりません。球速は特別速くもないし遅くもないと思います。自分のチームはどちらかというと、「オレが得点にからみたい！」という風潮があって、シュートを打つと、「打つな！」みたいなかんじでまわりに説教をされます。やはりセンターは打つべきではないのでしょうか？
センターもシュートを狙うべきです。そうしないと４５度にあつくＤＦがついてしまいます。
しかし、センターの一番重要な役割はパスワークでゲームをコントロールすることです。４５度にシュートを打たせ、ポストにパスを入れることを狙いながら、シュートも同時に狙わなければならないのです。
「打つな」と言われるのは、自分のシュートばかり狙うプレーが多いことと、シュートの決まる確率が悪いからです。
まず、４５度に打たせるパスワークやポストへのパスを身につけてください。４５度にうまく打たせるには、４５度がどういう走り込みをして、どのタイミングでどこから打つと最もシュート確率が高いかをしっかり把握することです。
そしてただ単に四隅を狙うよりも、キーパーの逆を突くシュートやブラインドシュート、早いタイミングで打つクイックシュートを練習したほうが効果的でしょう。
シュートテクニックは、編集ビデオ「小さな巨人たち」、ブラインドシュートは、「ザ・ブラインドシュート」を参考にしてください。